猫と一緒に暮らしていると、猫によっては布団に入ってきて一緒に寝てくれることもあるでしょう。
ただ、これは猫の性格だったり、暑がりの猫だったり状況によって異なります。
かくいう、うちのチョビも一緒に寝る事をこのまず、少し離れた飼い主を見下ろせる場所でいつも寝ています。
それが何と、ある条件を揃えることで一緒に寝てくれるようになったのです。
本日は、この添い寝成功までの経緯についてご紹介いたします。
猫添い寝作戦の条件
今回の(偶然の)添い寝作戦の条件には、以下の項目が挙げられます。
特にチョビ君がノルウェージャンである事を考えると、2つ目の条件はかなり重要な条件といえるでしょう。
懐いてくれている
まず一つ目はそもそもの話、猫が懐いてくれていることが条件となります。
猫にとっても「寝る」という行動はかなり無防備な状態ですので、気を許していない相手の懐では決して寝てくれる事はないでしょう。

室温がある程度低い状態
続いての条件は「室温」です。
ノルウェージャンフォレストキャットはその名の通りノルウェーが原産の猫ですので、寒さには比較的強い猫種となります。
なので、室内が人間にとって暖かいと感じる温度の場合は、ノルウェージャンにとっても暖かいもしくはそれ以上に感じる温度でしょう。
そう行った状況では、さらに温度の高い場所へわざわざ足を運ぶ事は考えにくい状況と言えますので、添い寝してくれるには室温は少し低めが望ましいでしょう。
かといって、窓全開だと流石に猫も寒いので、やりすぎにはご注意を。
寝相が悪くない事
3つ目の条件は「寝相が悪くない」という内容です。
もちろん寝相というのは、猫側の事ではなく人間側の寝相のことです。

というのも、面白おかしく書こうとしているのではなく、猫との添い寝は結構危険な面もあるのです。
具体的な例で言えば、添い寝というのは「飼い主さんが寝返りをうった際に猫ちゃんの足を下敷きにしてしまって骨折」なんて可能性も十分に起こり得る状況なのです。
なので、飼い主さんの寝相次第では猫との添い寝はむしろ推奨しかねる場合だってあるのです。

ノルウェージャンとの添い寝
以上が私の家での条件でございます。
もちろん、万人(万猫?)に当てはまる条件とい訳ではなく、むしろ個体によって性格の違いが大きい猫からすると前述の条件が当てはまらないという可能性もあるでしょう。
ただ、上記で示した内容は猫との添い寝に必要な条件としては比較的可能性が高いものですので、添い寝したい方はご参考程度にお試しください^^
もちろん、安全第一が望ましいので寝相が悪かったり、一度寝るとなかなか起きれないという方は、猫を踏んづけちゃう危険があるので、添い寝は避けたほうが良いかも知れません。