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猫はスピーカーの重低音が苦手?HomePod miniを買ったけどストレス与えてる?

先日、スマートスピーカーのHomePod miniを購入したので早速起動させたのですが、その直後から何やら愛猫のチョビ君の様子がいつもと違う事に気がつきました。

その原因は十中八九このスピーカーなので、今回は猫がスピーカーによって受ける影響についてご紹介いたします。

最近のスマートスピーカーは重低音がすごい

ひと昔前の安価なスピーカーは、音質は良くてもお腹に響く様な重低音までは表現できないものが多かったと思います。

しかし、今回私が購入したHomePod miniを含め、最近のスピーカーやスマートスピーカーはかなり重低音も出せる仕様となっています。

これは音だけではなく振動までも楽しみたいという方にとっては非常に良い事ではあるでしょうが、猫や他のペットを飼われている家庭では素直に喜べないケースが多いです。

というのも、後述でもお話ししますが多くのペットはこの重低音がかなり苦手なのです。

チョビパパ
チョビパパ
特に我が家の様に、そこまで部屋数がない場合には特に言えるでしょう。

ちなみに、この重低音は結構広範囲に響きますので、ペットを飼ってないからといって夜中にかけると近隣住民の方の睡眠の妨げになりますので、その点は注意が必要です。

 

猫は重低音をストレスに感じる?

ノルウェージャンと添い寝

今まで我が家では、音楽をかける時はスマホからかPCから流す事がほとんどでしたので、ボリュームの大小はありますが基本的に重低音は出せない環境でした。

そしてその環境で音楽を流していても、うちの猫は特に気にする事なく普段通り過ごす事ができていました。

が、今回購入してきたHomePod miniで音楽を流すと、今までにない重低音が出ている為か猫の落ち着きがなくなってしまったのです。

チョビパパ
チョビパパ
もちろん、音楽を止めると元通りになってくれます。

この状況から猫が重低音に過剰に反応してしまっていると判断できますが、念には念を入れてGoogle検索で情報を探してみると、やはり猫は重低音に対してストレスを受けてしまうという記述がありました。

もともと猫は音に敏感な種族ですので、そんな猫に普段聞く事がない重低音を聞かせてしまうとビックリさせてしまうのも無理ないですよね。

しかも、そんな状態を長時間続けてしまうと相当なストレスを与えてしまう事でしょう(汗)

 

スピーカーを使う際の注意点

チェック項目

とはいえ、せっかく購入したHomePod miniを早々に手放してしまうのは避けたいので、猫と一緒に暮らす上でのスピーカー使用の条件を自分なりに考えてみました。

ボリュームはできる限り下げる

まず一つ目の条件は、ボリュームを出来るだけ下げて使うという事です。

スピーカーのボリュームを下げてやれば、それに比例して重低音も小さくなりますので、音楽をかけっ放しにしたい時は必須の条件とも言えるでしょう。

気分転換のために大音量で音楽を聞きたい時もあるでしょうが、その時はイヤホンで聞く様にすれば問題ないでしょう。

チョビパパ
チョビパパ
大音量だとそもそも周りに迷惑になりますしね^^

設定を変えれる場合は重低音を小さくする

2つ目としては、スピーカーや再生方法次第とはなりますが、重低音を出さないもしくは数値を小さく設定するというものです。

前述の様に、普段から音楽をほどほどのボリュームで流している我が家では、重低音なしの音楽であれば猫は特にストレスを感じている様な様子はありません。

なので、折角のスピーカーではありますが、設定で重低音を小さめに設定してやる事で猫にも優しい環境を作る事が出来ます。

猫が来ない部屋で音楽を流す

3つ目の条件としては、これまた住環境次第となりますが、猫がいない部屋or猫が入れない部屋でのみスピーカーを使用するという方法です。

もちろん部屋を変えたところで重低音は他の部屋にも伝導してしまいますので、ボリュームは調整する必要がありますが、それでも猫がいる部屋で重低音を流すよりも何倍もマシになるでしょう。

ただ、別の部屋にどれだけ音が伝わっているかは、その家によって異なりますので、事前に音楽を流したままにして各部屋でどれだけ響いているか確認できれば尚よしですね。

 

まとめ

以上が、猫がいる環境でのスピーカーの重低音の注意点などのご紹介となります。

猫がいるのにお構いなしに重低音のなっている状態を継続させてしまうと、猫にとっては非常に大きなストレスになってしまいますので、体調不良の原因にもなってしまうでしょう。

なので折角のスピーカーではありますが、人間と猫の両方が快適に過ごせる環境に整えられる様にするべきでしょう。

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chobipapa

キャッテリーNATURE FURRYのホームページの管理を行なっているWEBデザイナー。自身もノルウェージャンの男の子を飼っており、猫業界に関しては多少の知識を持っています。 ※その子もNATURE FURRYで生まれ育った男の子です。

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