冬が終わり春〜夏にかけて気温が高くなってくると、それと並行して猫のトイレの匂いも強くなってきます。
そこで過去に猫のトイレに消臭対策を行おうと思ったところ、これが思わぬ事態を招いてしまうことになりました。
今回はそんな私の失敗談についてご紹介します。
トイレ消臭で行った事と失敗の内容
それでは過去に私が失敗した猫のトイレ消臭に関する失敗談をご紹介いたします。
トイレ消臭に行ったこと
まずは、私が猫のトイレの消臭対策として行ったことについて。
これは消臭スプレーをかけるというシンプルな対策となります。
しかも、ここでの失敗の最大の要因は、その消臭スプレーを緑茶成分配合で「効果長続き!」という商品を使用してしまった事にあります。
人間からすれば、この緑茶成分に当たる匂いは良い匂いと感じたのですが、これがうちの猫(ノルウェージャン♂)にはかなりの異臭だった様です。
トイレを使わなくなった
その結果何が起きたかというと、なんとその消臭スプレーをかけた後からうちの猫が一切トイレを使わなくなってしまったのです(汗)
しかも、「臭いからヤメロ!」と抗議をしているのか、よりによって私の枕の中心にウ○コをしてしまう様な事態に陥ってしまったのです。

これが続くと、さすがにベッド全体が使い物にならない様になる危険性があったので、すぐさま猫のトイレの砂は全て新品にして、容器も隅々まで綺麗に洗う羽目になりました。
猫トイレの匂いはこまめな清掃で
この事件があってから、強力な匂いのする消臭スプレーによる猫トイレの匂い対策はしない様になりました。
代わりに、今まで以上にトイレを清潔に保つ為に2点実践することにしました!
掃除頻度を上げる
猫のトイレの匂いが気になり始めたら、こまめに清掃を行う様に心がける様になりました。
もちろん普段から大なんかは、その日のうちに撤去する様にしていましたが、ペットシーツの交換も秋冬に比べて春夏は頻度を上げる様にし、砂の交換も少しでも匂いが気になりだしたら直ぐさま交換する様にしました。
当たり前ですが、これだけで匂いは気にならなくなりました。
消臭スプレー(無香)
我が家の場合は、これに加えて消臭スプレーも使用しています。
ただし、現在使用している消臭スプレーは前回とは異なり無香タイプを使用しています。
加えて消臭スプレーの使用頻度も週に1回するかどうか程度の低頻度で行う様にし、基本はこまめな清掃による匂い対策を主軸として行っています。
注意点は、無香タイプの消臭スプレーだとしても僅かに香りはしますので、猫によっては無香タイプでもNGを出される可能性もあります。

まとめ
以上が我が家での猫のトイレの匂い対策の失敗談のご紹介となります。
やはり基本はこまめな清掃が推奨されますし、その方が綺麗なトイレの方が猫も気持ちよく用を足せるので、手間はかかりますがこれが一番良い選択になるでしょう。