猫の抜け毛

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我が家の猫の抜け毛対策!ブラッシングを嫌がる子には別の方法で。

春から夏にかけて、猫たちの換毛期に突入します。

なので、この時期は何かしらの対策を行わないと、すぐに部屋中猫の抜け毛だらけになってしまします。

そして基本的には猫の抜け毛対策としてブラッシングがありますが、中にはブラッシングを嫌がる子も存在します。

そこで、今回は我が家で行なっている抜け毛対策をご紹介しようと思います。

チョビ君はブラッシングが苦手

我が家では長毛種であるノルウェージャンフォレストキャットの男の子「チョビ」がいます。

特に人に触られることを嫌がる様子もなく、むしろ「撫でろ」と言わんばかりに目の前にきてゴロンとする子です。

そんなチョビ君ですが、顔周りのブラッシングは喜んでくれるものの、首以下の部分に関しては背中なども含めて異常にブラッシングを拒んでくるのです。

流石に「シャー」と威嚇されるまではいきませんが、それでも「にゃにゃにゃにゃ!」猛烈に文句を言いながら逃げていってしまう始末。

換毛期にブラッシングできなかった年はベッドなど悲惨な事になっていましたが、今年はブラシなしでもある程度は抜け毛の回収ができる方法を見つける事が出来たのです!

チョビパパ
チョビパパ
ホントはファーミネーターでガッツリいきたいんですけどね...。

 

我が家のブラシ以外での抜け毛対策

綿の手袋

今年から我が家で導入したブラシ以外での猫の抜け毛対策ですが、使用するのは綿の手袋です。

「えっ?」と思われるかも知れませんが、綿製のものに猫の抜け毛がくっついてなかなか取れにくい事から、ブラシの代わりになるのではないかと思い、検証的な意味でも一度試してみる事にしたのです。

効果はまぁまぁ取れる!

そして、気になるその効果ですが思っていた通りまぁまぁ抜け毛を回収する事が出来たのです^^

実際に手袋をはめて、チョビの体をひと撫でします。

すると、一見全く効果が内容に見えますが実際は細く細かい抜け毛がしっかりと手袋に付着しており、手袋をつけたまま両手をこすり合わせると抜け毛がまとまって確認しやすくなります。

チョビパパ
チョビパパ
ひと撫ででこれだけ取れるので、しばらく撫でくり回したら相当取れますね^^

注意した事

ちなみに、猫によっては手袋の匂いがダメという子や得体の知れないものに触られたくないという子もいるでしょうから、初めは手袋の匂いを嗅がせる事から始めました。

この時点で匂いがダメそうであれば、普段使用している洗剤で一度洗濯しようかと思いましたが、チョビ君に関しては匂いや存在は許容できるものでした。

とは言え、初めましてな物体にいきなり揉みくちゃにされたら猫も気分が悪いでしょうから、初めは軽くひと撫で、次に顔周りのマッサージと1分ほどではありますが徐々に触れさせ、慣れさせる様にしました。

ここまでで猫様からOKをもらえれば、あとは揉みくちゃにして抜け毛を手袋で回収(くっ付いてくるだけ)していくだけです。

手袋系の失敗

なお、こういった手袋でペットの抜け毛を取るという発想の商品はすでに販売されており、実際に私も購入した事があるのです。

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しかし、実際にチョビに使ってみて分かったのですが、てのひら部分についているゴム製の材質が必要以上に毛を引っ張ってしまい、抜け毛だけではなく普通に生えている毛まで引っ張ってしまう事態になってしまったのです。

使う前から少しそんな気はしていたのですが、チョビも少し痛そうにしていたので、早々に廃棄してしまった事がありました。。。

 

まとめ

猫の抜け毛、特に長毛種の抜け毛は換毛期に猛威をふるいますので、何かしらの対策は必要になります。

もし可能であれば、やはりファーミネーターでのブラッシングが好ましいところではあります。

しかし、残念な事に我が家のチョビの様にブラッシングを好まない性格の子もいますので、 そういった子には我が家でも実践している綿製品(手袋)などで地道に抜け毛を取っていく方法などを試してみると良いでしょう。

猫は本当にいろいろな性格の子がいますので、同じ様にお悩みの方がいらっしゃいまっしたら参考にしていただければと思います。

チョビパパ
チョビパパ
100均でも綿製の手袋を購入できますので、低コストで検証が出来ますしね^^
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chobipapa

キャッテリーNATURE FURRYのホームページの管理を行なっているWEBデザイナー。自身もノルウェージャンの男の子を飼っており、猫業界に関しては多少の知識を持っています。 ※その子もNATURE FURRYで生まれ育った男の子です。

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