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猫がキャットタワーに登らない?そんな時に代用できて収納も出来る便利グッズを紹介

我が家には大型猫に分類されるノルウェージャンの男の子がおり、この子の為にキャットタワーを購入しました。

しかし、ある日から突然そのキャットタワーに登らなくなってしまったのです。

このままキャットタワーがない環境にする事も可能ですが、猫に上下運動をさせてあげる&それが無駄にならない物がないか探した結果、ちょうど良い商品を見つけることが出来たのです。

猫がキャットタワーに登らなくなった理由

そもそもの話、なぜうちの猫がキャットタワーに登らなくなったのか、この点については確実な情報はありませんが、いくつか思い当たる節があったのです。

キャットタワーに雨がかかった事件

一つ目に考えられる理由は、キャットタワーに雨がかかったという物です。

我が家ではキャットタワーを窓際に設置して、猫が外の景色を見れる様にしていました。

が、この前の台風の時に我が家は直撃ではありませんでしたが雨風が強く、雨が室内のキャットタワーにまで飛んできてしまったのです。

うちの子は大多数の猫と同じ様に水に濡れることを嫌がりますので、その雨の記憶のせいでキャットタワーに近づかなくなった可能性が考えられるのです。

毛玉を吐いたまましばらく放置事件

2つ目に考えられる理由としては、猫が毛玉をキャットタワーで履いたまま放置されてしまったという物です。

我が家にもともと設置していたキャットタワーは3段の比較的高さの低い物でした。

なので、人間の目線からは1段目と2段目はしゃがまないと確認できないスペースなのです。

そんなキャットタワーの2段目の奥の方に、いつの頃からか猫が履いたと思わしき毛玉がカピカピの状態になっていたのです。

もともとうちの子も2段目にいることは滅多になかったので、気付くのがかなり遅れてしまっていたので、その匂いが2段目に染み付いてしまった可能性があるのです。

チョビパパ
チョビパパ
本当に全然気付きませんでした(汗)

単に暑苦しかった?

3つ目に考えられる理由は、単純に暑かったのかも知れません。

というのも、我が家に設置していたキャットタワーは木材の上からふわふわのカバーが付けられていたので、もしかすると単純に暑かっただけの可能性もあります。

チョビパパ
チョビパパ
ちなみに、夏場は冷房を24時間フル稼働させています。

ただ、本当にいきなり登らなくなったので、この線は薄いかと。。。

 

キャットタワーの代わりになる収納グッズ

上記の様に、こういった状況になってしまったので、我が家のキャットタワーはお役御免となりました。

しかし、冒頭にもある通り出来る限り上下運動ができる環境を整えてあげたいという気持ちはあり、更に言えば「買ったが乗ってくれず無駄になる」という事は避けたいところ。

そこで思いついたのが、もともとキャットタワーではないが、その代用品として使える物であれば良いのではないかと考えたのです。

高さのある収納ラック

そこで目を付けたのが、そこそこの高さがある収納ラックです。

しかも値段もかなりリーズナブルですので、仮に失敗したとしても出費的に痛手になる事もない金額でした。

何より普通に収納スペースが増えるし、白色で壁紙にも合うし、軽くて組み立ても自由なので場所移動や引越しにも便利です。

そして一番重要なポイントである「猫が乗ってくれるか」という点も、その日の内に猫様から合格をいただく事ができました^^

猫に登らせる際の注意点

ただ、この商品をキャットタワーの代用品として使う場合、いくつか注意点があります。

1つは、猫がジャンプする際に収納ラック自体の安定性がないと、そのまま倒れてしまう可能性があるという点です。

なので、この問題を解消するためにラックの最下段にはできるだけ重量のあるものを入れて、ラック自体の安定感を出す必要があります。

2つ目の注意点は、猫が大きすぎる場合のラック自体の耐久度です。

うちの猫の場合は体重5.5kgと猫全体の平均値で見れば少し大きい方ですが、大型猫種の中でも更に大きく成長してしまっている猫の場合は、何kgまで耐えられるか分かりません。

一応素材的にはポリ樹脂なので、そう簡単に破れる事はありませんが、この上で爪とぎして穴が開いてしまうと、穴が重みで拡張して猫が落ちてしまう可能性もあります。

こういった事も考慮して、5.5kg以上の猫ちゃんの場合はもっと頑丈な素材のものを使うか、もしくは木製の3段ラックを複数横に並べる様にした方が安全でしょう。

その場合も、安定性の為に最下段に重い荷物を入れておきましょう。

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chobipapa

キャッテリーNATURE FURRYのホームページの管理を行なっているWEBデザイナー。自身もノルウェージャンの男の子を飼っており、猫業界に関しては多少の知識を持っています。 ※その子もNATURE FURRYで生まれ育った男の子です。

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