新しく誕生したノルウェージャンの2匹の兄弟。
本日は、この2匹のカラーが判明しましたので、子猫のカラーの判定の豆知識と併せてご紹介したいと思います。
ノルウェージャンといえば単色タビー&ホワイトが代表的!
ノルウェージャンで最も認知されているカラーである単色のタビーとホワイトの組み合わせです。
今回生まれた男の子もこのカラーの一種でございます。
単色タビー&ホワイトとは体の内側がホワイトカラーで、外側が別のカラーの2色展開となっているカラーの事を指しています。
今回の男の子の場合で言えばブルーシルバータビー&ホワイトというカラーとなり、他にもレッドタビー&ホワイトなども存在しております。
ノルウェージャンの三毛
続いて女の子の子猫が持って生まれたカラーはブルーパッチドタビー&ホワイトというカラーとなります。
このカラーは前述ど同様に体の内側はホワイトカラーとなっておりますが、外側が単色ではなく複数の色が出現しているカラーとなっております。

子猫のカラーの判断について
猫の出産の場合、人間の出産のように髪の毛が少ない状態の出産ではなく(まれに人間でもフサフサの子もいますが^^;)、被毛は出来上がった状態での誕生となります。
よって、大まかなカラーの判断は出産直後には可能なのです。
しかし、あくまでも大まかなカラーの判断となりますので、三毛なのか単色&ホワイトなのかの判断のみなのです。
よって、そのカラーが「ブルーなのかブルーシルバーなのか」、「キャリコなのかダイリュートキャリコなのか」といった細かい部分の判定を行うにはもう少し時間を置く必要があります。
どのタイミングで判断ができるか。
前述のようなより詳細なカラーの判断は10日ほどで、最終決定が可能です。
子猫の体毛は濡れていた毛が乾いていくにつれて、明るく綺麗な毛色に変化していきます。
この為、カラーの判定までは時間がかかってしまうのです。