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うちの猫の水飲み方法がどんどん変わっていく(汗)推移と失敗もご紹介

我が家にはノルウェージャンフォレストキャットの男の子チョビ君がいるのですが、今までに色々な水の飲み方を試してきました。

飲み方を変更した直後はそこそこ飲んでくれるのですが、なぜか半年もすればその飲み方にも飽きてしまうのか、水分摂取量は著しく低下してしまう状況でした。

今回は、そんなチョビ君の水飲み方法の推移をご紹介しようと思います。

お皿の水

まずはほとんどのご家庭で猫の給水所として利用されているであろう方法「お皿に水」です。

これに関してはむしろ説明は不要でしょう。

ただ、この方法で水を飲んでくれる子もいるでしょうが、猫の給水関連の商品が色々と発売されている事を考えると、この方法で飲んでくれない猫も多いのではないのかと考えてしまいますね。

 

水道の蛇口から水を飲む

我が家の猫の水の飲み方で、2回目にブームとなったのが水道の蛇口から直接水を飲むという方法です。

過去に動画をUPしたことがあるのですが、今見ても笑ってしまいますねw

この蛇口から直接水を飲むという方法ですが意外と同じ経験をされている方は多いようで、猫が水を飲みたい時にニャンニャン呼ばれて大変な思いをされているとか。。。

ちなみに、この時の我が家では水道を出すとよってきますが、それ以外はお皿にも水を入れていたのでそちらを飲んでくれていました。

 

ピュアクリスタル

そんな水道から直接水を飲む生活が続いていましたが、流石にこのままではいけないと思い、別の手段を探し始めました。

そこで見つけたのがピュアクリスタルという商品です。

この商品は猫が流水を好むという性質を利用した給水機で、コンセントに電源コードを差し込む事で24時間水が循環して流水を作り出すという仕組みの商品です。

初めのうちは警戒してなかなか水を飲んでくれませんでしたが、3日後には定期的にここから水を飲むようになってくれていました。

ピュアクリスタル改

そんなピュアクリスタル導入作戦でしたが、確かに水は飲んでくれます。

が、水槽の蛇口から直接飲んでいた時よりも明らかに飲んでくれる水の量は少なくなっています。

それに心なしか日を追うごとに徐々に水を飲む量が少なくなってきている様でした。

チョビパパ
チョビパパ
フィルターや水を交換しても徐々に減ってきてたんですよね(汗)

そこで、もしかしたら水をちょびちょび飲むのが面倒くさいのかと考え、ピュアクリスタルにカットしたストローを突っ込んで擬似的な水道の蛇口の様な形状にしたのです。

すると喜ばしい事に、そこからは以前の蛇口からの時と同じくらいの水量を飲んでくれる様になったのです。

nature furry
nature furry
この方法は1年くらいは継続してくれましたね^^

 

バケツの組み水

ピュアクリスタルにストローを差し込んだ給水機は前述でもご紹介の通り1年近く使ってくれていました。

が、残念な事にこちらも徐々に飲んでくれる回数と量が少なくなってきました。

その代わりに、全く違うものに興味を示して、そこから水を飲む様になっていたのです。

それがバケツに汲み置きしておいた水です。

我が家では熱帯魚を飼っているので、水換えの際に必要なカルキ抜きが完了した水を確保しておく必要があります。

水道水のカルキ(塩素)は薬品を使って消すことも出来ますが、バケツに汲んで2〜3日放置するだけでもカルキ抜きが起きますので常に水道水が溜まったバケツが設置されている状態にあります。

なんとチョビ君はこの流水0のバケツの水が気に入った様で、ここからしか水を飲まなくなったのです。

チョビパパ
チョビパパ
法則性が見えなくてお手上げ(汗)

飲む量を増やすための方法

ただ、バケツの水を飲むと言っても以前の様ながぶ飲みはせず、本当に少しだけを1日3回ほどしか見かける事はありませんので、試しにバケツの水を水道水のように上の方から垂らしてみたところ、かなりの量を飲んでくれる事を発見したのです。

猫は普段から飲み水の量が少ないと将来的に病気になる可能性が高まるという事でしたので、色々と試してみた結果大きなスポイトを使うと、以前の3倍近くの量を飲んでくれる様になったのですw

チョビパパ
チョビパパ
これを1日に3〜4回行いますので、水分摂取量はかなりの量になっています^^

本人もこの飲み方が気に入ったのか、バケツの前に座ってにゃんにゃんと催促してくる様になりました。

手間を減らそうと思ったが失敗

ただ、これ一気に飲ませると気管や肺に水が入ってしまう可能性もあるかと思いかなりゆっくりと飲ませているのですが、中腰で腕も角度をつけた体勢をキープする必要がありかなり辛いのです。

そこで、同じ様な原理で自動化できないかとアマゾンを検索していたところ、この様な給水機を発見しました。

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むしろ給水機としては、昔ながらの仕組みの給水機ですが、今の水の飲み方からするとこの商品はドンピシャだと思い早速購入、試してみることにしました。

初めは興味を示してくれて、水が出てくる箇所のボールを鼻で押してくれたりと順調そうに見えたのですが、その時に急に水が出た事にビックリしてしまったのかそれ以降近寄ることすらしてくれなくなってしまったのです。。。

 

まとめ

以上が、我が家の愛猫チョビ君が今までに経験してきた水の飲み方の推移となります。

1〜2週間という短い期間のブームも含めると熱帯魚水槽の水を飲み始めたり、バケツの水をおたまですくっただけでたくさん水を飲んでくれたりと本当に規則性が見えないこの問題。

同じく猫を飼っている私の友人と話していると、友人の場合は家の各所に水飲み場を設けて、それぞれピュアクリスタルだったりお皿に水を入れただけ、高さのあるコップに水をなみなみ入れたものなど各地点で異なる給水方法を取らせているのだとか。

早速我が家でもこの方法を取り入れたのですが、チョビ君の場合は特に効果はなかったので、猫は本当に個性がバラバラなんだなと痛感しました^^;

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chobipapa

キャッテリーNATURE FURRYのホームページの管理を行なっているWEBデザイナー。自身もノルウェージャンの男の子を飼っており、猫業界に関しては多少の知識を持っています。 ※その子もNATURE FURRYで生まれ育った男の子です。

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