最近かなり温かくなり、それと同時に花粉症の症状も広がりつつあります。
そんな時期、急に愛猫が目をこすり出したり、鼻水やくしゃみの頻度が多くなるようなことがあれば、もしかすると花粉症にかかっているかも?
と言うことで、本日は猫(ノルウェージャンも含めて)が花粉症にかかるのか、そして予防策などの情報についてご紹介いたします!
猫も花粉症になる?
そもそも猫自身、花粉症になる事があるのでしょうか?
いきなり答えを言うと、猫も花粉症になるのです^^;
花粉症というのは、体の免疫機能からくる症状ですので、風邪や病気になる生き物、また風邪や病気に対して抵抗がある生き物に関してはほとんど花粉症になる可能性があるのです。
身近な例で言えば、この時期のニュースで高確率で紹介される事があるお猿さんが花粉症にやられ、目を真っ赤にしてくしゃみを連発しているニュースが放送されます^^
猫もこれと全く同じで、免疫機能上の理由で生き物の種類によって症状などが変化することはなく、平等に花粉症の脅威は訪れるのです。
ノルウェージャンの花粉症
そこで気になるのは、ノルウェー生まれのノルウェージャンでも花粉症になる事があるのかどうかという点です。
実は、どこ出身の猫でも花粉症になる可能性はあるのです^^
面白い話ですが、花粉症自体が存在しない国から来た外国人が、日本に2〜3年滞在したところ花粉症になってしまったという話があります。
実際にお医者さんに診断してもらったところ、完全に花粉症だと診断されてしまい、それが理由で日本を離れるといった事があったのです。

猫でも人間でも日本に住んでいると
花粉症になる可能性はあるのです^^
猫の花粉症予防対策!
そうと分かれば、するべき事は花粉症の対策です!
といっても、基本的には人間用に行う予防策となんら変わりはございません。
ご家族様が家に帰宅された際には、服についた花粉を取り除くために、一度コートやジャケットなどは玄関前で軽く叩いてから入室する様にしましょう。
また、部屋の換気をされる場合は確実に花粉が部屋に侵入するので、空気清浄機などで部屋の中に浮遊している花粉を取り除く様にすると良いでしょう!
また、ノルウェージャンは春先から徐々に換毛を始めますので、ブラッシングで体に付着した花粉を抜け毛とともに掃除してあげるとなお良いでしょう^^

当キャッテリーでは花粉症の子は居らず、
この時期も平和です^^